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省エネと体に良い家

提供 (有)岡田製作所 〒300-0501 茨城県稲敷市鳩崎881
TEL 029-892-6481 FAX 029-892-3377
釣具ガイド(クリスタルガイド SICガイド ハードガイド ステンレス2重巻きガイド、ミルドラム)、
(アンティークガイド、中通しガイド、石鯛ガイド、イソ、キスS環その他)
オクトパスリールシート。
方位磁石…レンズ付きコンパス、6色カラーコンパス他多数あります。
方位磁石用ピポット(V石)

『省エネと体に良い家』

フローリングの価格等が分かります。

のうしく邸を先に書くことにします。最近の家作りの情報の方が今家作りを考えてる方に役立つと思ったから。

体に良い内装材は漆喰塗り壁が最も優れています、調湿だけでなく科学物質を取り込んで無害にします、そこが珪藻土と違います、漆喰の吹付では薄すぎます本当は上塗りは2ミリ付けたいが左官屋は1ミリしか付けたがらない、牛久邸のリビングだけはスイス漆喰と言う100年外壁で持つと言われているものを使った、此れは材料が2缶買わなければならなかったので、仕方なく全部塗ったので厚く付いています。

玄関と中廊下は珪藻土の入った聚楽壁ですが他は必ず板張りと漆喰を一部屋に混ぜて使いました。防蟻剤の害を防ぐためです、

2階6畳は鶯色の漆喰にしましたあまり濃い色ではないがとても上品なものです。Dscn2797_2 和室に無粋なエアコンは付けない様言ったが其のとうり大丈夫だった。天井板幅尺5寸は無垢板の高級品を付けてくれた、どうせ今は売れないからとサービスしてくれた、これは嬉しいですよ。

床の間を付ける事が出来ないので、船底天井でもよいもんです。6畳なのに檜4寸角、工務店は檜の柱にしたかったらしい。

役柱の価格120×120 1面無地8100円、2面無地13500円、3面無地16500円、すぎの節有り特1、3150円から見ると贅沢なもんですが、良心的価格だと思う。

漆喰の粉を鳥ウィルスの殺菌材として使っています。強アルカリの力によるものです。塗り壁に着いたウイルスは死んでしまいます。表面は炭酸ガスを吸って中和されています、触ってもだいじょうぶです。

ソトンもそうですが炭酸ガスを吸ってしまうので植物には少し厳しいかも、しかし匂いも吸着しますし快適そのものです。下地はラスボードに石膏プラスターか石膏ボードです。下地の厚さは10mm付ければ理想ですが左官屋が力がなくって何度も重いバケツを持てないから5ミリ付けばまし。厚い方が地震にも強いし防音にもよいに決まっている。

◎ラスボードは1枚350円くらいです、下地のプラスターを厚く塗るために凹みが付いているもので7.5ミリの厚さです。

石膏ボードは、平らです、目地処理をして、直ぐ上塗りをするものです、12.5ミリの厚さです、150円位高くなります。今は後者の方が簡単なので、良く使いますが、下塗りしてない分、ショック等にも弱いし防音的にも落ちます。

◎基本は昭和初期の戦争で焼けてしまった間取りをもとにしている、27坪位だったものに現代暮らす上の設備を備えるとどうしても38坪は必要になった。ほぼ理想に近い。

断熱効果は真夏でも2階寝室はクーラー使用しないで済んだ。オール電化で冬でも15000円で済む、防音効果も高い。夏は10000円くらい。その他はモット安く済んでいる。

外壁が漆喰と言うのは断熱効果が高い、したがって二重サッシと100ミリの断熱材で効果が十分に出る。断熱材の入れかたについては随分と研究した結果一番安いグラスウールで十分なのが分かった、ガラス繊維をつなぐ接着ざいの害については漆喰などで無害化出来るので、高温にならなければ揮発しないしそのための外壁漆喰の断熱効果が重要になってくる、ソトン壁はお金持ちの方しか使えない位高いし、セルロースファイバーがいいと思ったが時間と共に隙間が出来てくるよと工務店は知っていたので、結局グラスウールにした。

床下からどの位の風を壁面に入れるかについて、随分悩んだし調べもしたが余りよけいに入れるのではなく入りを絞って入れる事にした。しかし床下の断熱材が壁面に入る空気の道を遮断するので、最後に床下に潜ってドリルで、穴を明けて貰った。この発泡スチロールは調湿性はあるようだ。

重要なのは壁面の空気を何処に逃がすかであった、天井裏から外につながる様にした、ですから総二階でなく一階には必ず屋根が着くようにした方が良い、このリビングは床天井なので、余計にそのことが大切になります、1階に天井が着けばそこに壁面からの空気が上がってこれるので、屋根がなくても何とかなるが有った方が万全です。

Fh010005 モルタル下地板の横の隙間の空気を角の柱の所でたてに集めて軒下の中に入れ軒天から外気にのがします、たてみぞと軒天の接点にドリルで穴をあけてある。

昔流行ったカラー鉄板の外壁は換気の点では一番すぐれていた。ただ遮音、断熱性では漆喰外壁には、かなわない。

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一階67.90屐二階57.96岷笋125.87

特徴…ベニヤは徹底してつかわない方針。小屋裏収納付。床下竹炭敷き詰め、断熱方式は内張り式グラスウール、内壁は無垢板か塗り壁(漆喰又は珪藻土)外壁はモルタル下地漆喰仕上げ。

屋根は洋瓦、基礎はベタコン、土台はひば、柱(管柱)杉4寸角、二階和室檜、

床板はリビングは、檜無垢本実節有り、150×28 

洋間、米栂無垢合決り150×30無節正目、

中廊下、米栂板目105×15無節 米栂は戦前もしきりと使われていたヘムロックと言われている高級材で建具等に使われるがフローリングとしてはほとんど流通していない、アメリカに焼かれた家に使われていた板をもう一度踏んで見ようと思い懇意の材木屋に作ってもらった、削りづらい材質なので大工の腕前が生きたのであった。恐らく床板として暖かさ、硬さ、見ための輝き、などを考慮すると一番と言えるのでは。勿論無垢板は無塗装でなければ良さは出ない絶対に塗料はかけてはいけない、調湿性がなくなります。

インターネットで売られている価格よりずっと安いのは、ネットの場合1坪送って貰うのに5000円位取られますから高くなっています、現地の工務店が買う場合は材木屋から仕入れますので、安いのが当たり前です。

 Dscn2783中廊下の板目   

 Dscn2784 洋間の正目米栂ヘムロック150×30坪単価30000円、3坪に施行、四方無地の檜柱一本9万円を使ったりするより、この方が良いと思います。

このように材料にこだわり何とかそれほど高くなく実現させるのも建築中の楽しみなのです。

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リビングの檜の無垢板150×28を使った、なかなか豪華なものだが坪単価は18000円でそれほど高くない、下には断熱材も入っているので、暖かい、壁に使えば断熱材いらない、遮音にも良い。左は普通のフローリング

Dscn2929 これは良く使われる110×15の本実加工してあるフローリング幅120になると割高になる。節の良いのは、坪単価15000円位、12000円位から有る、,魴てた時は風呂場に張った節の大きいのが入った物は45000円も取られたが今はそんなにしない高くても18000円くらいです、縁甲板が安くなったのは、抜け節を人工的に修復することが出来るようになったからです。

表面は機械削りがしてある。凸の方から斜めに釘で根太に止める。大工さんは、ドリルだ明けてからネジで止めていた。機械で釘打ちは略式でだめ。下は杉合決り180×13×3640坪単価3750円機械カンナ済み。ただし今は震災で瓦下地に使われて、価格が高騰二倍以上になってしまった、8000円いじょうする。

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杉縁甲板節有り120×18カンナ掛け済み、坪単価5000円位、震災後はこうとうしている、無垢の家作りには欠かせない。

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これは杉杢出し合決りステイン塗装物、135×10、無塗装ものやちがうものがあち3種類ある、坪単価9700円、

Dscn2931 これはカバサクラで外材です、硬すぎるので磨きが良くいかない恐れがあるし、したじにコンパネを使うので、防虫処理として、柿渋に砥の粉を混ぜて塗るのが一番だが、建築の初めに塗っておかないと、匂いがする。体には一番良い方法。

75×15、長さは725、870、670、等色々ある、,了に使った、坪単価3000円と安かった、今は長さ一間にくっつけてあり、似たものに、楢の塗装品で使いよいのが出来ている、此れだと根太に直接うてる、坪単価14000円。

Dscn2934 トイレに使用した杉杢出し縁甲板10×90

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 Dscn2781  Dscn2780

一階リビング10畳弱計画ではステインで民家風にしようと思っていたが明るくしたいという事で塗らない事にした。天井は床天井ですこうするとおおきな梁を見る事が出来ます。

厄介なのは、天井がないので断熱材を入れた壁面の空気の逃げ場所がなくなる、そこでテラス戸の壁面は東面につなげ屋根に空気を誘導する様にした、モルタル下地板の横の空間を縦につなげた。

 Dscn2779スイス漆喰と、張りこんだリビング、 南面の壁面は何度変更しても決まらず取りあえず杉合決りを横張りで施行して置いた、

http://www.oksguide.com/(←OKSホームページ)

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この図面は岡田邸の室内仕様図です。本物の家を作ろうのリッチモードを直しているうちに、入らなくなってしまったので、ここに入れました、白子時代に仕事の合間を縫って室内仕様図を全て書きました、今思えば良く書いたと思います、牛久邸の時は大したものは書けなかった。

 Dscn2892 左は茶室作りの座敷です、32年たちましたがまだ綺麗な状態です。

Dscn8086 天地袋のウグイス色が鮮明なお茶色に感じられます、西日の明かりには色がぼけてしまいます。

Dscn8087 昨今リビング中心の間取りではどうしても和室はほとんど作れませんまして二間床となると皆無です。しかし当時は盛んに床の間をどうやったらいいものが作れるかに腐心していたものです。

Dscn8089 何故か和室にしては腰高な出窓が特徴です、書院つくりの出窓と違うのは廊下がないのでこうなったのだと思う。黄金の表装の書は「清風徐或」清らかな風はおもむろにであることとでも解するのかな。故松村健三 もと衆議院議員の書です掛け軸も同じくです。

親中国として信頼関係の橋渡しをしたことで知る人ぞ知る清新な政治家でした、富山県出身です、農林大臣の時に茨城県江戸崎町の稲波の干拓事業がどうしても完了せず困り果てていた時に小野川の堤防工事に予算を付けて重機の力を持って干拓事業を完成させた、稲波の方たちにとって神様的存在であった。書や絵に関しては素晴らしい才を持っていて絵をやっていたら大観をしのぐとも言われていた。

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上は萩の傾斜天井を付けてより茶室らしくした。

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Dscn8093 面皮の13尺柱の三寸五分、集成材に2mmの単版を張ったもの面皮も張ったものです、天然ものと違って切り込み口がぽろっと剥がれてしまうのでその点が難しい、材木屋の話として、大工さんでも面皮の切組をするのが夢だとか、しかし特に和室そのものが作られなくなっているのだから、まして面皮の部屋を作るかたはほとんどいません、この切組はやってみたいものらしい。長押も面皮を使った。でもこれを成し遂げた大工さんは24歳の養子なんだから、この後もう一軒立てて引退し養老の滝をやると言っていた。大工は儲からないからだとか、3次下請けになるので、直接仕事をとれる時代ではなくなってしまった、大手の企画設計力に大工の平面図だけではニーズにこたえられないようになってしまった、これを請け負ったのが日本電建でかの小佐野健二が支えていた会社で、下請けが村松工務店でした、その請負人が大工さんです。

さらに時代は過酷です、ライバルの太平住宅も電建も存続できず、展示場を建てるのに有利なプレハブ住宅系がデザインや工期の点で優勢になり今のドライ工法と相まって悪貨は良貨を駆逐するのたとえのように、自然に帰ることのできんない化学工業材料の集積住宅が立ち並ぶ時代になってしまった。

しかし最近はリホーム関係では漆喰や塗り壁の復活、天然木の床張り、板壁などを好んで取り入れる方も増えています、大手のリホーム会社は相変わらず天然木の板は入手すら出来ない状況ですが小規模で対応するところでは、体にやさしい工事ということでそれなりに良い仕事をやっています。

Dscn8096 隅丸のテラス戸、今はあまり作らないかも、台湾ヒノキは今でもこすれるといい香りを出します。

話しがそれてしまったりしていますが、家を持つに当たり何が獲得したかったかを鮮明にしたうえで、それを取り入れた家つくりをするのが一番のなのだということです、自分の時代は大きな敷地に大家族が集う家つくりが良いなと思う時代でもあった、この家も家族6人だったのですが十分すぎるほどの部屋は取れていました、今は両親はなくなり子供は巣立っていきましたが、孫育てでは又随分と役に立っています、子供たちは住宅ローンの35年などはとても払い切れなくなるのでその時はローンの家は貸家にして、親の住んでいるここに住めば良いわけで、そういうことに耐えられるように長持ちする家つくりと安らぎのある部屋作がたくさん有るに越したことはありません。貸家にするにしても総天然木の家ならばすぐに良い借りてが付くでしょう。

天然木の床板は不思議なもので磨きの悪いカバ桜の床板も歩いたりするところはあめ色の艶が出てきますそうなると木目もはっきりしてきて見ごたえが出ます。

テレビ報道で最近の若者は幸せを世捨て人のような考えで満足だなどと行っていますが、もちろん一部の現象をある方向へ編集すたものですが、ニートの収入で得られる幸せとやらで満足だと報道されていましたが、そんなことで子育てや教育費、健康保険、などどうして確保する気なのか人間欲のない奴ほど欲張りはないのだという事をお忘れなく。

欲を持とうよ欲こそ生きるエネルギーなんだ、ただしほどほどが肝心です。

いくら国産天然木の家を建てようと記事を書いても所詮は何の役にも立たないであろうがそれでも書かずにはいられない。

リホームの時に壁の一部分でも杉の縁甲板や相尺りが使われる事を祈らずにはいられない。

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  Dscn2891_2   Dscn2896 続本物の家を作ろうの補足ページでした。

2014.08.10 Sunday 10:20 | 
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