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大和塀設計図と完成施行
[ 大和塀 ]
http://www.oksguide.com/ (岡田製作所ホームページ)
仕事の合間を使い作図したり、垣根の本を見たりしながら自分で一番良いかなと思う形にして行きます。意外と厄介なのはブロックのボルトを差し込む位置の指定です、図面を渡して材木屋の大将にきめてもらった。工務店が外構工事をやり始めるまでにはボルトの位置は決めなくてはならない。 ブロックは湿気をとても吸うので猫板は必ず敷いた方が長持ちします。 一番下に入れる角棒は2.5寸角に考えていたが太すぎるので、2寸に変更した、ここを丈夫にして、ナットを抜いて塀を持っていかれ無い様にする必要があります。杞憂かもしれませんが、設計と言うのはそういうものですから。 これはサイドの塀は杭を打ち込んだものでやろうと思い考えたものですが、どんどんと景気が悪くなり資金難と閑が無くなりやめたのです、やむなく牧場塀にしたのです然し意外と良かったと思います。材料の長さに合わせて杭を割り振るのが案外面倒でした、間違ったりしますよ、杭は意外と多く打たないとなりません。辛抱してコツコツと。 北側は四つ目垣で材料代は2万円以下でした。手間は植木屋に頼んだら10万位は取られると思う。5年で取り替えるとなると、一番道楽的な高級垣根なんです。案外皆知らないんでしょう。最も生垣にするまでの寿命でと考えれば、安い垣根ということになります。 この場所では生垣とは行きませんので道楽的垣根と成ります。作り直すときに杭を変えるとなると抜くのが大変ですのでくいの手入れは重要です。 設計図では角の柱は土台に乗せたのですが、大工さんとしては柱を基礎に立てるのが長持ちさせる基本なのを知っていますので、流石だと思いました。資金の余裕があれば値切ったりしないんですが、工務店も初めての試みだったので楽しんだと思います。 隣との塀は幅広板なのがはっきり分かると思います。 施行長さは18メートルなので、板は皆でやったとしても約30万は安いと思います、板は1間ものを3枚丁度に割り切れる様にしました。他は設計図を拡大して見て下さい。板を打ちつける材料は98幅−30厚にしました。 詳しくは続、本物の家を作ろうを見て下さい材木の寸法等分かります。 http://www.oksguide.com/ 有限会社岡田製作所ホームページへようこそ釣り竿用部品のがガイドの製作とオクトパスリールシート、の製作販売、方位磁石、とその部品等が営業品目です。 2014.08.10 Sunday 10:26 | ▲
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