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2017.02.02 Thursday  | 

OKSガイド関連記事

http://www.oksguide.com/ 
岡田製作所ホームページ
http://oks.lolipop.jp/  
OKSガイドカタログ版



【からマンズガイドとは】

PE‐ラインの絡みやすいラインに対してそれを防止するのを目的に開発したものです。下の画像は和竿に付けられたトップヒルゴンです。(ヒルゴン改造’11-05-21)

 上は改良した小型のヒルゴンサンプル(左)1本1000円。

 ヒルゴントップ左の画像は大型で一本1200円パイプ太さ1.4Φ、1.8Φ、2.4Φ、割入り。タイ竿等向きです。

下の竿付の画像のヒルゴンは1本1000円パイプ太さ、1.2Φ1.3Φ、1.4Φ、1.7Φ、2.0Φ。何れもSICとCD入りです。VLからマンズは下の竿付の画像のもので、WVL−02、とWVL−0、が有ります1個470円です、SIC入りです。何れもクロームメッキ品です。

金黒も有ります。両足ガイドは金黒、クロームメッキが有ります。

ホームページhttp://www.oksguide.com/の両足ガイドをクリックしして下さい。

最も絡みやすいトップには最適のものです、L形のガイドとしてはVL型にする事に依り絡まないガイドが生まれたのです。本当はタイ竿等の長竿ものに、より効果が有ります。

これは浜ゆき作の影像です。かわはぎ竿です。048-443-5085蕨市錦町、永滝さん

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OKSのからマンズがいどはサクラの「スルリガイド」としてカーボン竿に搭載されてもう10年位になります。此の頃今の会長の宏克社長は絡まないガイドというのが出来ないものかと思っていて、フジにも考えて欲しいと頼んでいたがさっぱり進展せずにいた。OKSとしても新しいガイドをつくらなくてはと考えていた所だったので、その要望に応えるベく考え出したのがVL型の片足ガイドだったのです。

絡まない原理は絡もうとする糸が足のVラインに沿って外形の方に滑って行き、その丸みの半円の上のほうに抜けて絡みつけなくなると言うもので、その時に竿に接するリング下部は隙間が無いようなことが、重要な要素となります。

之に依ってPEラインの絡みつくのを防げるようになったのです。糸がらみしない竿のパイオニアはサクラのカーボン竿だったのです。

今は亡き吉村工場長(ノーマンと言われていた駄目なものは駄目を主張した)との話でネーミングは、からマンズ商標あるので使ってと言ったが今一だったらしく、はじめの案はヒラりとかだったか、これは使われていて駄目だったのでスルリにするが駄目なら<ツルリ>にしてでもとると言っていたのを今でも鮮明に覚えています。

サクラのネーミングの巧さには感心したものです。製作当初は足先、Vの始まり部、外形底部の3点が水平に一致せず竿に取り付けた後エポキシが収縮するとリングが竿からずれてしまい、櫻井さんなんて竿作っているんだと言われてしまった、これはOKSがまだ作り方が未熟のせいでだった。にもめげず定着させていった、出るくいは打たれるの如く色々クレーマーに合いピンチにさらされていますが、パイオニアとしての誇りを持って乗り越えてくれると信じています。写真はVLのシングル型で最も小型に作って有りサクラの専用になっています、浜川教室でもダブル型しかありません。大変に手間のかかった一品です。AL AL
左からVL−1,0、02、(鯛、カワハギ、キス)です右は底部3点水平の画像です。

  • OKSのブログ 動画集でVLガイドの検査が見られます。 

    アームトップ、サクラオリジナルです。ガードつきの完璧なタイプです。アフターサービスを含めアニマルスピリット性(野心的意欲)で高級竿のトップを確立しているのがサクラの竿だと思います。OKSとしては、それに応えるべく新しいガイドを日夜開発しています。

  • 【クリスタルガイドの活躍】

クリスタルリングは、美的観点から竿作りには欠かせないガイドです。

  • クリスタルには、青、アメ、赤、緑がありますが、赤、緑は2〜3割以上価格が高く、メーカーのオリジナルになっております。シングル赤はサクラ グリーンはニットウです。
    • OKSでは違うものを金メッキ品や石鯛ガイドのローツル型など、販売致してます。
    • シングル赤は、サクラのかかり竿で絶大な人気を博してきました。サクラ経由で黒鯛工房にも使われています。セットガイドで量販店でも売られています。シングルグリーンはつり具のニットウで市販されているのは、周知のとうりです竿作り用ガイドとして長年販売トップの実績を上げています。 
    • シングル型両足の03,02,01は、糸絡みがなく、クジラ穂先の保護や竹の節間にうまく取り付く寸法として定評があります。片足のL-0等も糸絡みしづらいガイドです。
    • クリスタルのグライド型では、金メッキを施し、トップは取付角度を大きくし、又、Lガイドも角度を大きくし、糸絡み防止式となっております。
    クリスタルガイドリングの材料のパイプと加工したリングの画像です。
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    • クリスタルガイドリングは,OKSの社内生産品です。パイプから作りますが、真似ねしようとしてもスライスしたものに,ヒビが入って焙ると割れてしまいます。パイプも作るところもありません。昔、櫻井さんが他に作らせようとしてパイプ作った人がいたのですが。結局OKSで引き取ったのも懐かしい思い出になってます。そんな甘いもんではありません。
    • 白いリングは結晶ガラスでネオセラムという日本電気硝子の材料です。これも大手メーカーの材料です。今は大きくなりすぎて出してくれないでしょう。
    • 透明パイプはネオセラムの原材料です、これを熱処理して結晶ガラスにします。今はOKSでやっています。

    この時に日本碍子のミラクロンという結晶ガラスでピンク色したかなり耐摩耗性があったので、出してくれるよう交渉したが、リングに加工したものでないと出せないといわれ、その頃フジガイドは毎月何十万個とか何百万個とか使っていたのだろうから、それに比べて5000個とか1万個だからはなしにならないんだ。ついに断念したのだが、しゃくだからパイプつくちゃおうと思ったが大手の電気炉でないとガラス溶かせないんだ硬質ガラスを溶かす炉でもだめなんで今でも残念だったと思っている。

    • ネオセラムは櫻井さんがゴールドパールとして随分と使っています。浜川師匠と良く話すのですが櫻井さんあってのOKSなんだから有難く思わなくてはねと。    

【OKSのSICガイドリング】

SICリングは超硬質で マイクロビッカース2400というサファイア並みの硬さがあるのは 既に皆さんの知るところです。国内では京セラがフジに供給している事も周知されています。従って独占状態です。SICは簡単には作れません1700〜1800°の高温の電気炉が必要です。しかも焼き割れも出ますので、顕微鏡で検査して出荷します。中国等焼き物が得意なメーカーはこの様な大メーカーの様な設備が無いので、とてもSICは作れない訳です。

OKSもかつてて京セラから買えるかと交渉しに行った事が有ります、別にフジとは独占契約ではないから売らない事はないとのことでしたが数量がまとまらないのでは相手にされません。それから何年経ったか、丁度ダイワが中通し竿をはやらせたときに京セラから買うわけにもならず、他の大メーカーから買うことになったと思われますが、それより先にOKSは交渉をまとめ、かなりな数量を買い付けSICの入手ルートを付けたのです。納入先は櫻井さんと竿かずさんの釣具のニットウでした。

中通しのブームは5年で終了その後は国内ではSICの主要な発注先として作って貰っています。大メーカー相手ですので、相当無理して発注しています。下の写真は在庫の状態です.TICもかなり持っています。金額に直すのと、やになるので考えない事にしています。高級乗用車が買える世界です。小さい物は2Φから大は18Φまで揃えてあります。

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このSICリングは丈夫なサイズですので、石鯛の大物を釣っても何の問題もおきません。たんこぶにもOKです。その上板金圧入式と違いショック緩和構造なので、金属の内部変化によるリングの脱落が起きません。その辺の優れたことは意外と知られていません。釣り竿とは良く出来ていまして
ガイドリング1個にかかる荷重は大変に少なく石鯛竿を最大に曲げても数百グラム〜500グラムしかかかりません。したがってカシメた部分が荷重で緩むことはありません。だから他でも述べました通り70センチの石鯛もキハダまぐろも,ローツルで楽々釣ることができるのです。【詳しくはOKSガイドの構造解説をご覧ください】

OKSガイドの構造解説

OKSガイドの優れているがあまり知られてない特性。 写真で分かるようにOKSでは長年ガイドリングの取り付け方はカシメて抜けない方式、としてまいりました。何故ならば此れが最もリングを保護することができるからです。

今は板金製の穴にリングを圧入するのが良いのだとばかりに品物がのしていますが、金属の事に素人さんはそう思うのも最もなことです、がたつきもなく、金具よりリングの方がで出っぱっていて、完璧に思えます。

しかしこの方式には落とし穴が隠れています。金属というのは、一か所曲がると内部応力が働き他の部分にも変形を与えます。つまり圧入された穴の形が変化しようとします、それがものすごい力で、ガイドリングに圧力をかけるのです。又しまいには穴が変形してリングが飛び出します。

本来リングにかかる荷重は多くてほんの数百(NFT13−S)から500グラム(竿水さんの竿)ですから、リングを壊す力はありません。荷重よりも上下左右と竿が曲がるたびに内部応力が働きます。従って薄いリングでは石鯛釣りを見れば分かるようにすっ飛びます。バストップなど良く飛びます。セラミックは焼き物ですから外形寸法はばらついています、選別してもすべてが穴と最良にはなってませんので、ゆるく圧入された物は抜けも出ます。

OKSのカシメの方式は、被せた金具がショックアブソーバーになり内部応力がリングに働かなくなっているので、竿がいくら曲がってもリングは糸の荷重だけに耐えればよいので、あの石鯛との厳しい引っ張り合いにもなんの問題も起こさないのです。カシメた所がゆるむ事もないのです。

リングの頭に強い衝撃が心配の場合はダブル型のステンレスリングワイヤーが対応します。又クレイマーが被せた金具に当たって糸が切れる等と言って、来ることがありますがどんなに曲がろうが糸が当たることはありません、足の先端に通ったとしても当たらないようにしてあるのですから。浜川教室でも皆釣りをしますが金具に当たるなどと言う人は皆無です。OKSでは長年何十万個もガイド作ってきました駄目なものならとうの昔に消えています。
写真はシングルとダブルのカシメの内部構造です。
  

上はシングル型、3か所銀ロー付けの強力タイプです。非常に軽量ですが頑丈です。

下はダブル型でガードタイプです。                                              

  

溶接部はステンレス用の銀ロウでつけています。銀が40%も含まれている高価なものですニッケルを入れてステンレスとの接合を強固にするので、溶ける温度が高くなりますがその分強くつきます。クリスタルは高温ではひびが入るので30%の物を使います。イシダイガイドは3か所付けるので大変頑丈です。

プロの作る石鯛竿でも足の取り付けの漆が裂けるのですが、

ローツルは裂けないとの報告をもらっています。これからもそういう事について多く確かめてゆきます。OKSガイドといえども、欠点がないわけではありません、まれに材料に巣が入っていた場合リングが切れてしまうこともあります。メッキの手入れのオイル処理が必要です。そのようなマイナス要素を上回る特性を持っているOKSガイドです。外国勢がフジのまねをして同じものを作って日本の市場を荒らしています。OKSもこの方式でガイドを作るのは簡単ですオクトパスシートを作ることからすればなんでもありません、作らない訳はお分かりと思います。

2014.08.14 Thursday 20:33 | 
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